製造業の品質改善:全数検査による不良流出防止対策とヒューマンエラー予防対策
品質保証部長として最優先で取り組むべき事はどんな手段を使ってでも「不良品は絶対に外に出すな!」です。
セミナー:全数検査による不良流出防止対策 ヒューマンエラー予防対策
◆日程・会場
2020年1月23日(木)太田市新田文化会館 会議室1
20020年1月31日(金)大阪市産業創造館 研修室C
2020年2月21日(金)東京北区北とぴあ 801会議室
◆受講料:15,000円
◆受講対象:製品設計・工程設計技術者、品質保証技術者 管理者
★会員割引特典があります。受講料15,000円 → 10,000円
会員登録は<こちらから> (2019年4月~適用)
プログラム
全数検査による不良流出防止対策
画像検査装置・IT応用によるミス予防、機器導入ノウハウ
を徹底解説します。
Ⅰ.全数検査の見逃しをゼロにする
1.周辺検査法の効果検証
2.AI外観検査機の実力検証レポート
3.多品種少量生産工程の検査設計
Ⅱ.AI・IT技術活用による作業ミス防止
1.組立工程のウエアラブル端末導入までのステップ
2.デジタル技術活用による熟練技能の伝承事例
3.IT活用による作業手順書作成ツール
4. AI・IT技術活用機器
5.RPA(Robotic・Process・Automation)とは
Ⅲ.自社用画像検査装置の企画設計
1.画像検査装置とは
2.性能を左右するカメラと照明
3.どんな検査に適しているか
4.最後は画像処理ソフトで決まる
5.人による検査と機械による検査の分担
Ⅳ.ヒューマンエラーに関する科学的分析
1.ヒューマンエラーとは
2.ヒューマンエラー要因4分類
3.作業ミス防止対策の限界は?
4.ヒューマンエラー防止する上で注目される3つの能力
5.作業環境とヒューマンエラーの関係
6.組織風土とヒューマンエラーとの関係
7.エラープルーフ化の検討
Ⅴ.品質トラブル原因解析法
1.ロジカルシンキングとなぜなぜ5回の関係とは?
2.現場ルール/共通ルールの原因と対策
3.不良分析マップ法による原因解析と対策
4.なぜなぜ2段階法による原因究明と対策
5.是正/再発防止/水平展開
6.発生原因/流出原因
7.対策書の書き方手順
Ⅵ.ヒューマンエラー対策事例研究
事例研究1 運転ミス
事例研究2 判別の難しい製品のピッキング作業ミス
事例研究3 作業中断による工程飛ばし
事例研究4 外部提出文書の不備
事例研究5 海外工場移管で作業指示違反
事例研究6 問題の放置
事例研究7 最近工程内で多発する作業ミス
事例研究8 決めたことを守らせるには
事例研究9 加工済み品に未加工品混入
Ⅶ.演習問題
1.原因解析対策手順と記入フォーマット
2.問題1:加工済み品に未加工品混入
3.問題2:出荷検査合格品の発煙トラブル
テキストはそのまま、ハンドブック(手引書)として現場でお使いください。
開場のご案内
◆会場へのアクセス方法
太田市新田文化会館 http://ambase.info/gym2/gunma/airyshall.html
大阪市産業創造館 https://www.sansokan.jp/map//
東京王子北とぴあ http://www.hokutopia.jp/access/
名古屋市愛知県産業労働センター http://www.winc-aichi.jp/access/
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