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FMEA/DRBFM手順:製造業の現場で使える手順書シリーズ(2)

2024.04.17

FMEA/DRBFM手順(2-1.工程FMEA実施手順書)

工程FMEA実施手順書


現在は、様々なリスクと共存しなければならない時代です。
製造業においても、製品の設計時点、製造工程の設計時点でリスクの洗い出しと評価を行い、市場において予期しない不具合の発生を抑えそのリスクが社会的に許容可能な大きさとなるまで低減させるための対策を講じなければなりません。
工程FMEAを実施するにあたっては、製造工程の信頼性設計の考え方リスクの想定と予防に関する理解が必要です。本講座は、トヨタ式DRBFMをベースに、その考え方を製造工程設計に適用し、実施手順を具体的に解説します。
 ①製造工程における信頼性・安全性設計の実施(潜在不良の流出防止対策)
 ②リスクアセスメントの実施(リスクの大きさを評価し、低減策を講ずる)
 ③DRBFMの実施(新規点・設計時点で、心配点をすべてリストアップし対策する)
など、その目的に応じたアセスメント手法の手順を理解することを目的とします。

【目次】
1. FMEA(DRBFM)とは
2. 今製造業に求められる品質管理とは
3 故障モードとは
4. 工程FMEAの正しい実施手順
5.FTAの正しい実施手順
6.演習問題

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FMEA/DRBFM手順(2-2.すぐ使えるDRBFM実施手順書)

FMEA実施手順書

安全・安心な製品を市場に供給することは製造業に課せられた使命です。
自動運転などの自動制御を行う電子機器、IoTで使用される電子機器、センサーなどの部品、医療用電子機器などには高い信頼性が要求されます。設計工程では、市場において潜在する欠陥による故障発生を防止するとともに、万が一故障が発生してもリスクが最小限となるよう事前に対策を講じなければなりません。
本手順書では、機構部品、電子部品などを内蔵した製品、コンポーネントのFMEA(DRBFM)、FTA、リスクアセスメントなど、その目的に応じた信頼性解析手法、解析手順を理解することを目的とします。

【目次】
1.今製造業に求められる品質管理とは
2.ボトムアップ型の設計品質作り込みとは
3.電子機器開発における信頼性設計のポイント
4.機構部品、ユニット開発における信頼性設計のポイント
5.FMEA/FTAを理解する上で重要なポイント
6.機構ユニットFMEA/DRBFM実施手順
7.電子ユニットFMEA/DRBFM実施手順
8.組込みソフトFMEA/DRBFM実施手順

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