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半年で赤字解消!現場から利益を掘り起こす「生産性向上対策」の進め方

2019.06.30

製造工程改善

図のように、この工場は昨年度は利益が出ていたが、今年度は赤字に転落しました。
売上高の伸びがすぐに期待できない場合、赤字を解消し、黒字に回復させるには、どうしたらいいでしょうか?

黒字化の条件は
 ①売り上げを増やす
 ②人件費を減らす
 ③外部購入費(外注含む)を減らす

この3つの方法となります。そうすると、売上の伸びが期待できないとすると、人件費を減らす、または外部購入費(材料費、外注費)を減らすしかありません。


それには、全体最適化を図る生産性の向上対策が必要となり、現場の大改革を行うことになります。
利益を現場から掘り起こす改革のステップは以下の通りです。
 ①流れを見える化する
  機械の移動は制限があるので、品物の流れを見える化する
 ②製品種類ごとにラインを固定する
  品種ごとに工程を固定化する(決まったルートを通る)
 ③標準リードターム設定と短縮化目標設定
  品種ごとに標準リードタイムを設定する(例:現状の30%短縮)
  同時にロットサイズを小さくし、負荷の平準化を図る(1000→500→200)
 ④生産計画
  標準リードタイムを基準に生産計画を立て、遅れ進みの見える化を行う
 ④応援体制
  ルールを決めて仕事量に応じた人員配置を行う(固定化はやめる)
 ⑤進捗管理の見える化と遅れの対策(究極は時間単位の管理)。
  遅れが生じた場合、原因を追究しその日のうちに対策する(現場ミーティング)

生産性向上(省人化)の狙いは、生産キャパを増やし、新しい仕事を取り込む、省人化により余力が生じた人員を、より付加価値の高い、新規開拓などの業務に従事させることができるようになることです。

 ★ワークショップ・セミナー:埋もれている利益を生産現場から掘り起こす「赤字脱出策」

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